2022年新商品 PIRELLI DIABLO ROSSO4CORSA タイヤテスト(1,000km) BMW RnineT RACER

私の私物バイクのBMW RnineT RACERにピレリのロッソ4コルサを装着して、やっと1,000kmが経ちました!
今年は雨が多かったり、新商品のタイヤがいっぱいあったりと、1個のタイヤを乗り込むのに少々時間が掛ってしました。

使用用途は ワインディング30% ツーリング50% 街乗り20% の割合ぐらいです。
センターの「D」マークが薄っすらと消えて来たぐらいなので、前作のロッソコルサ2ぐらいの耐摩耗性はありそうな感じです。
フロントは3コンパウンド、リアは5コンパウンド構造なので、コンパウンドの分かれ目がクッキリと出てます。

この日は 自宅→名栗→有馬ダム→秩父→雁坂トンネル→勝沼→中央道→自宅 と約200kmのショートツーリングです。
秩父付近以外はドライで、秩父から雁坂トンネル出るまではハーフウェットにようなコンディションでした。

路面が濡れいている状態でのROSSO4CORSAは初めてだったのですが、ハイグリップタイヤとは思えないほどのウェット性能でした。(ツーリングタイヤほどではないですが)

このタイヤの一番面白いところは、バンク角でタイヤのキャラクターの表情が変わってくるところにあると思いました。
ハイグリップタイヤでありながら、ギャップの追従性、路面の接地感、グリップ力がバンク角によって、良いバランスで現れてくるような感じです。

ハイグリップタイヤというカテゴリーに敬遠しがちの方でも、フレンドリーに楽しめるタイヤに感じました。

詳しくはコチラ
DIABLO ROSSO 4 CORSA(ロッソ クワトロ コルサ) | MOTO HASSY (モトハッシー)

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